留学先からの現地レポートVol.3:ボスキャリ、アメリカ横断、そして国境を超えたネットワーク

ゼミ生ブログ

こんにちは。芦澤ゼミ2期生のツォルモンです。

交換留学で、アメリカ・シアトルにあるワシントン大学フォスター・スクール・オブ・ビジネス(University of Washington, Foster School of Business)に行ってきたレポートを連載しています。前回のレポートでは授業での学びについて書きましたが、今回は教室の外での活動について書こうと思います。

シアトルでの生活が始まってすぐに、日本とは違うなと驚いたことが2つ

1つ目は、MBA生のLinkedInへの意識の高さです。初対面では必ず「LinkedIn交換しよう」となります。みんなプロフィールは完璧に整えているし、学生のうちから「将来のビジネスパートナーになるかもしれない」という意識を当たり前のように持っていると感じました。このプロフェッショナルな姿勢には、留学してすぐに大きな刺激を受けました。

一方で、リラックスする時はとことん自然を楽しみます。これが2つ目の驚きなんですが、シアトルには街のすぐ近くに気軽に歩ける公園がたくさんあります。日本ではハイキングというと「ウェアを揃えて、車で遠出して…」と準備が大変なイメージでしたが、こちらではもっと日常の一部という感じです。

   

なので、チーム課題のミーティングも会議室にこもるのではなく、「ちょっと公園を歩きながら話そうか」となることもありました。美しい自然の中を歩きながらアイデアを出し合う。この開放的なスタイルもまた、シアトルならではの良いところだなと感じました。

ボスキャリとアメリカ横断の旅

10月に芦澤ゼミのシリコンバレー合宿があった際、授業とかぶってしまうので恐る恐る教授に相談したところ、「それは大事な経験だ!授業のことは気にせず行ってきなさい」と即答で応援してくれ、課題の締め切りまで延長してくれました。ルールよりも、学生が得られる機会を最優先してくれる。この柔軟さに支えられ、思い切って行動することができました。
その勢いで11月には、ボストン・キャリアフォーラム(ボスキャリ)にも参戦しました。

   

ボスキャリについては、事前に「中途採用の求人は少ない」とは聞いていましたが、実際に会場へ行ってみてそのリアリティを肌で感じました。やっぱりメインは学部生(新卒)で、即戦力やMBA採用の枠は限られています。私も関心のある企業の最終面接まで進みましたが、残念ながら今回はご縁がありませんでした。
でも、オンラインでは分からない会場の熱気や、日本とは違う採用市場のギャップを理解して、自分の立ち位置を客観的に知る良い機会になりました。結果はどうあれ、動いてみて初めて分かる市場の空気を感じられたことは大きな収穫だったと思います。

事前に履修スケジュールを調整して授業を火〜木に集中させ、週末をフリーにできるようにしていたのとThanksgivingの休みで長期の連休が出来たので、この機会を使ってシアトル→ボストン→NY→DC→アトランタを巡る、就活兼アメリカ横断の旅へ出ました。
ボストンではハーバード大学のキャンパスを見学したり、ニューヨークでは雨の中フェリーで自由の女神を見に行ったり、Thanksgivingで一通りの少ないワシントンDCを散歩したりとても有意義で忘れられない旅になりました。

      

国境を超えたネットワーク

そして、合宿やボスキャリ、休暇を利用した旅の中で一番嬉しかったことは、KBSのネットワークの強さを実感できたことです。
シリコンバレー合宿の後には、KBSの同期たちとラスベガス&グランドキャニオンへ行きました。他地域に留学中の同期も合流して、ベガスでは自動運転タクシー「ZOOX」に乗って最新技術を体験したりと、遊びの中にも学びがある楽しい時間を過ごしました。

また、留学の締めくくりに行ったハワイ旅行では、昨年ハワイ大学からKBSへ交換留学に来ていた友人と再会しました。連絡を取るとすぐに返信をくれ、現地では毎晩のように食事に連れて行ってくれたり、車で一日中観光案内をしてくれたりと、本当に至れり尽くせりの歓迎を受けました。日本で生まれた縁が、こうして海を越えてハワイで繋がり、助けてくれる。KBSのネットワークが生きた瞬間でした。

今回の留学を通じて、「人との繋がりこそが最強の資産だ」と改めて感じました。教室で学んだ知識はもちろん大切ですが、この旅で得たたくさんのご縁を大切にして、これからもその資産を広げていきたいなと思います。

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